マタニティヨガって妊娠していつからいつまでOKなのかな?
マタニティヨガを臨月に行っても大丈夫なのかな?
そもそもマタニティヨガってどんな効果があるんだろう…知りたい!
この記事では、マタニティヨガの効果やいつから始めて良いかなどをまとめ解説します!
マタニティヨガは、出産に向けた呼吸法、リラックス法、体力作りなどに適している軽運動です。
マタニティライフの過ご方で、出産時の体力作りや安産に向けた準備が変わってくると思うので、まだマタニティヨガを取り入れていない方はお見逃しなく!
マタニティヨガの効果3選!
おなかに赤ちゃんがいることがわかったら、どんなマタニティライフを送ろうか、なにか赤ちゃんに良いことを始めたいという方も多いのではないでしょうか。
そこでまず思いつくのがマタニティヨガです。
妊婦さんがマタニティヨガを行うことで、どのような効果が得られるのか解説します!
出産にむけての大切な準備になる!
ヨガを行う上でポーズよりも大切なことは呼吸を止めないこと!鼻から吸って口から吐く呼吸法は陣痛時にも共通します。
呼吸といえばラマーズ法の「ヒッヒッフーッ」を思い浮かべる方が多いかと思いますが、ソフロロジー法を取り入れる産院も増えていますね。
ソフロロジー式のお産は呼吸そのもので体と精神をリラックスさせる効果もあり、体力の消耗が少なく済む効果もあるようです。
マタニティヨガで深い呼吸を練習しておきましょう。
体と心の緊張を解きほぐすことは産道を和らげることにもつながりスムーズなお産になるともいわれています。
妊娠中の不調を改善!
▶︎腰痛、肩こり
▶︎足のむくみ
▶︎血行不良
▶︎冷え
▶︎便秘 ・不眠
妊娠すると体がどんどん変化していくため様々なトラブルに悩まされることも…赤ちゃんがすくすく成長していくのはうれしい反面、初めて経験する不調に不安になるプレママさんも…
これらのトラブルはマタニティヨガで改善できることもあるのです!
マタニティヨガは普通のヨガとは違いゆっくりの動きで体へ負荷をかけるようなことはしません。
体を伸ばしながら血行を良くしていくことで血行不良や冷えの対策になりますし、普段使わない筋肉をリラックスさせてあげることで腰痛の改善や凝りの解消ができます。
おなかが大きくなってくると運動不足になりがちですがマタニティヨガなら普段からあまり運動が得意ではない方もチャレンジしやすいですね。
出産や育児に向けて必要な体力づくり!
妊娠すると運動不足により体力が低下し筋力が落ちるのが一般的です。
しかし、赤ちゃんの為にこそ出産に向け体力づくりや筋力UPが必要になってきます。
とはいえ、筋トレや激しい運動を行うことはできないので、マタニティヨガでお産に向けての体力づくりをしましょう。
また、出産後も赤ちゃんの抱っこや寝かしつけに体力も筋力も必要です!
マタニティヨガのポーズはママや赤ちゃんに負担をかけずに筋トレができるものもたくさんあります。
妊娠中も体を動かす習慣を忘れないようにしましょう。
マタニティヨガは臨月にもできる?いつからいつまで?
マタニティヨガは出産前にメリットがたくさん!
ですが、いつからいつまで行って良いのか、臨月でも大丈夫なのか不安ですよね…解説します!
マタニティヨガはいつからいつまで?
マタニティヨガはいつできるのかということですが、一般社団法人日本マタニティフィットネス協会によると 妊娠13週以降から分娩直前まで行ってよいとのことです。
とある産院で開催されているヨガクラスにも医師の許可が出た上で13週以降との記載があります。
しかし、妊娠中の体調は個人差がありますし、つわりが長く続いている人もいます。
必ずお医者さんに相談の上、体調がいい時に無理をせず行うようにしましょう。
マタニティヨガは臨月でもできる?
臨月に入っても体調が良ければ無理のない範囲で続けることは可能です。
マタニティヨガは基本的に激しい動きや無理なポーズは行いませんし、おなかの大きな妊婦さんに負担のないレッスン内容になっています。
少しでもおなかが張ったり疲れを感じたらすぐに休憩を取りましょう。
無理にポーズばかりに意識しなくても呼吸に集中しリラックスすることで赤ちゃんとの時間を共有する機会となります。
心地よいと感じるポーズをリラックスして行うことで、出産に向けての準備をしていきましょう!
オンラインヨガ「ソエル」でマタニティヨガ体験
マタニティヨガのメリットや効果を説明してきましたが、そんなマタニティヨガを自宅で体験してみました。最近CMでも見かけるオンラインヨガ「ソエル」です。
マタニティヨガ以外に、顔ヨガや寝る前のリラックスヨガ等のクラスも受講可能なので、まずは無料で30日間受け放題を体験!
おうちで手軽にマタニティヨガにチャレンジしたので、体験レビューしていきます!
ソエルでマタニティヨガの感想
産休中の時間の過ごし方を考えているときにソエルを知り、妊娠8か月後半で「やさしいマタニティヨガ肩こり・腰痛改善コース」を体験しました。
先生がレッスン前に妊娠何か月か、体調や痛いところがないか聞いて下さり安心感があります。
腰痛があると伝えておいたので、レッスン中に「腰痛がある方は横向きのほうがおすすめです」とアナウンスしてくださり、それに従いました。
体もとてもすっきりし、赤ちゃんと向き合い穏やかな時間を過ごせたので良かったです!
ヨガ独特の空間は味わえない
唯一デメリットを上げると、当たり前ですがスタジオではなく家で受けるということです。
もちろん配信されている先生のお部屋は雰囲気もあり音楽も流れますが、実際に自分の周りは普段いる自宅です。
集中してレッスンに入り込みたい方は、電気の明るさを調整すること、スマホの通知を切っておくなど環境を整えてから始めるといいかもしれません。
おうちで行う場合は、好きなアロマを焚いてみて自分だけのヨガ空間を楽しむこともおすすめです。
マタニティヨガのおすすめポーズ3つ
ではマタニティヨガのレッスンでよく使われる代表的なポーズを紹介していきます!
ヨガの定番!キャット&カウポーズ
色々なヨガクラスでよくみられるのがこのキャット&カウポーズ。
猫と牛のポーズです。腹筋を鍛えたり腰痛が改善されたりと、おなかが大きくても負担の少ないポーズです。固くなりやすい肩回りや背骨をほぐしてくれるので肩こりがひどいかたにもおすすめです。
背中を反るポーズ・逆に丸めるポーズを繰り返します。呼吸を意識し、ゆったりとしたペースで8~10セット続けます。
下半身を鍛える、戦士のポーズ
足を左右に大きく開き片足を踏み込んで両手を広げる戦士のポーズは分娩時に必要な下半身の筋肉を鍛えてくれる効果的なポーズです。
太ももの裏に効いてくればポーズとしては正解◎
戦士のポーズにはいくつか種類がありますがどれもおなかに負担もかからないので積極的に取り入れたいポーズです。
両手を上にあげる戦士のポーズ1では全身のストレッチもできます。ポーズをキープしているときに呼吸を続けることを忘れずに行いましょう。
おなかの大きくなる妊娠後期は腰の反りすぎに注意!
体側伸ばし・稲穂のポーズ
こちらのポーズも腰痛や肩こりの解消に役立つポーズです。
座りながら上半身のみを使うので体に負荷がかからず大きなおなかの妊婦さんでも問題なく行えます
また、股関節周りも同時にほぐされて下半身の血行促進につながります。
足のむくみにお悩みの方にもおすすめのポーズです。
体側を無理ない程度に伸ばし、余裕があれば顔を天井に向けます。
【まとめ】マタニティヨガの効果
いかがでしたでしょうか。妊娠中は体がどんどん変化していき、不調で悩むことも多いと思います。
不安な気持ちを抱える妊婦さんも、ぜひソエルで体験してみるでマタニティヨガを体験してみてください。
出産に向け身体を整えながらおなかの赤ちゃんと向き合える大切な時間となり、マタニティライフを充実させる機会にもなります。
ご自身の体調と相談しながら無理のない範囲でチャレンジしてみてください!