生理中はヨガをしても平気なの?
ヨガで生理痛で酷くなったりしないかな?
生理中にヨガをしても大丈夫!
むしろ効果的なこともいくつかあるので紹介します!
この記事では、「生理中に行うヨガの効果」を紹介していきます。
ヨガ最中は身体がデリケートなので心配になりますが、ヨガの効果は生理にも良い影響を与えるのです!
生理痛持ち、イライラが激しくなる方にはぜひこの記事を読んで、生理中にヨガを実践したり、日常にヨガを取り入れてみてください。
ヨガで生理痛がひどくなる?研究結果で明らかに!
生理中にヨガをすることは禁止されていません!
むしろ、ヨガで身体が温まり血流が良くなり、むくみ改善や痛み軽減につながります。
そして韓国の研究では、週1のヨガで生理痛軽減の結果が発表されました。
生理痛持ちの女性達に週1回1時間のヨガを12週するグループと、なにもしないグループにわけたところ、結果は週1回1時間のヨガをしたグループの方が著しく生理痛が緩和のたのです。
①太陽礼拝を15分間で10回繰り返す。
②シャバーサナ(しかばねのポーズ)を5分間。
③猫、コブラ、魚のポーズを10分間で5回ずつ。
④30分間ヨガニードラ(深いリラクゼーションのヨガ)
⑤シャバーサナ(しかばねのポーズ)で終了
ヨガで生理痛軽減の効果が出ているので、生理痛がひどい方は試してみる価値はありです!
生理中のヨガの効果3選
生理中にヨガをすることで得られる効果を1つずつ紹介していきます。
ヨガは心と身体の不調を整えることができるため、身体的・精神的両方に働きかけることができるのです。
①体が温まり、生理痛の痛みが和らぐ
生理の時は、子宮や下半身の冷えが原因で、子宮の動きが鈍くなり、血液が溜まることで生理痛が強まります。
ヨガを行うことで、呼吸も深くなりお腹周りの筋肉が動かされるとともに、ストレッチによる軽運動で血流が良くなり体が温まり痛みが軽くなるのです。
子宮や下半身を温めて、動かすことで生理痛軽減の効果を得られるのですが、腹部をねじるポーズなど負担になることは避けましょう。
②子宮や卵巣など内臓の自然治癒力を高める
冷えによる血流の滞りは、生理痛だけでなく、子宮や卵巣の働きも鈍くさせ、ホルモンバランスの悪化にも繋がります。
ホルモンバランスを整えるのに、陰ヨガによる「リラックスや落ち着きを取り戻す」ことが効果的と言われています。
内蔵に気持ちを働きかけ、自然に備わる治癒力を高めていく方法です。
生理中に冷えを感じる時は、軽くストレッチをするヨガに加えて、内に心を傾ける「陰ヨガ」もためしてみてください。
陰ヨガは難しいポーズや動きはなく、初心者でも可能です!
しかし、余計なことを考えないで心身を緩めリラックス状態にする必要があるので精神面では少し難しいヨガと感じることも。
③セロトニンの分泌で前向きに
セロトニンは、「幸せ」や「楽しい」という気持ちを伝える「幸せホルモン」です。
セロトニンの分泌を良くする要因として「軽運動」「太陽を浴びる」「深い呼吸」があります。
ヨガの軽運動や深い呼吸は、セロトニンの分泌に最適!
生理中は、イライラ・不安・ネガティブになりがちなので、ヨガでセロトニンを沢山分泌させ、前向きでハッピーな気持ちを取り戻しましょう!
太陽を浴びながら行うヨガは、まさにセロトニン分泌に効果的!
生理中はスタジオよりオンラインヨガがおすすめ
①経血の漏れを心配しなくて済む
②自分のペースで無理なくできる
③瞑想の時間を多くできる
④通うストレスがない
経血が漏れていないかなどを心配してしまうと、ヨガにしっかり集中できず、やる意味がありません。
オンラインヨガ(おうちヨガ)なら心配する必要もなく、行きたい時にトイレへ行けます。
また、ヨガスタジオで周りが頑張っていると無理をしたり、瞑想の時間をもう少し長く取りたくても周りに合わせなければいけません。
オンラインヨガ(おうちヨガ)は自分のペースに合わせてできるので、生理中にもぴったりです!
オンラインヨガ(おうちヨガ)でリラックスしながら自分のペースで行うと効果も伴ってきます。
ぜひオンラインヨガランキングを参考にしてみてください。
【まとめ】ヨガ生理痛ひどくなる?むしろ効果的!
生理中にヨガをやっても大丈夫かは不安になりますが、生理痛・ホルモンバランスの乱れや気持ちの乱れなど身体と心両方にヨガは良い効果をもたらします。
しかし、子宮に負担がかかる動き、気持ちがヨガに向いていない場合は無理してヨガをしないで、「自分の気持ち」に正直になることを優先させてください!
生理中のヨガでのNGポーズや行為もまとめていますので、生理中にヨガを行う場合はこちらもチェックしてみましょう!
研究成果にもあるように、週1回1時間のヨガだけでも生理痛軽減に役に立つので、生理痛がひどい方はぜひ取り入れてみてください!
以上、ヨガで生理痛は和らぐ!についてでした。
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